最近は卵の価格が上がって、料理店で卵のメニューが消えてしまったりと残念なニュースが多いですよね。
1パック100円で買えた頃は買い物に行くたびにカゴに入れてましたが、最近は高いのでギリギリまで買わなくなりました。
いったい卵はどこで買ったらお得なんでしょうか?
卵はなぜ高い?
3月初めの平均価格は1キロ当たり335円と2021年3月の195円よりも70%以上上がっています。
原因はウクライナ侵攻の影響でニワトリのエサとなるとうもろこしなどの価格が高騰していること、鳥インフルエンザによる卵の出荷が減少していることなどです。
1キロあたり…と言われてもわかりにくいですが、全国のスーパーで売られている1月の卵1パック平均価格は247円だったということです。
これまで「物価の優等生」と呼ばれてきた卵ですが…。
卵を安く買う方法
スーパーで買うのが一般的だと思いますが、意外と安いと言われているのがドラッグストア。
最近は食品も取り扱う大型のドラッグストアが増えていますが、お客さんを呼ぶためにスーパーよりも価格を下げていることがありますので、足を運んでみてはいかがでしょう?
業務スーパーで卵が安いとネットに情報があったので行ってみると、近くのイオンやオーケーの方が安い...。
ここも平均よりは安いのかもしれませんが、近くに競合している店舗あるスーパーが狙い目です。
特売商品にも入りにくいので、地域限定ポイント還元、イオンのお客様感謝デー(5%引き)、ウエルシアのTポイントが1.5倍で使える20日等、ほぼ全商品が安くなる日に購入すると良いですね。
また、最近注目されているのが「ふるさと納税」での返礼品。
たまごを返礼品にしている自治体もありますが、数が多い場合は消費期限に注意しましょう!
卵を安く買う方法をAIに聞いてみた
卵を安く買う方法には、以下のようなものがあります。
- スーパーやコンビニよりも、卸売市場や直売所などで卵を購入する。卸売市場では卵が大量に売られており、価格が比較的安いことが多いです。
- オンラインショップで卵を購入する。最近では、インターネット上で卵を販売するお店も増えています。量販店やスーパーなどと比べて、価格が安いことが多いです。
- 産直の卵を購入する。近年では、地元の農家や養鶏場などが直接販売を行っており、その場で採れた新鮮な卵を手軽に購入できるようになっています。こうした卵は、味や栄養価が高く、価格も比較的安い傾向にあります。
- 大手スーパーや量販店で、割引セールを利用する。スーパーや量販店では、定期的に卵をセール品として販売していることがあります。このような時期を狙って、まとめて購入すると割安になることがあります。
ただし、安価であるが故に購入量が多く、賞味期限が近かったり、鮮度に問題があったりすることがあります。購入する際には、品質にも注意しましょう。
卵の節約レシピ
卵が高いなら卵をあまり使わないで作れる「卵の節約レシピ」で卵料理を楽しみましょう!いくつか紹介しますので作ってみてくださいね。
卵3個ぐらい使った感じになります!ボリュームが出てフワフワになりますよ^^
時々食べたくなる卵かけごはんですが、卵は高いし大盛ご飯に1個の卵はカロリーも気になるので小盛りご飯に卵1/3個!
鰹節をプラスで美味しい!
お弁当の卵焼きバリエーションに追加してみてはいかがでしょうか?野菜もタンパク質もとれてオススメです。
具はある物でOKなのでとても簡単!苦手な食材でも玉子で包めば美味しく食せます!
卵1個でもお弁当には十分な量の卵焼きが出来ます。
納豆嫌いでも美味しく食べれますよ^^
卵の保存方法
卵を購入したら、家庭では冷蔵庫10℃以下で保存しましょう。 衝撃によるひび割れを防ぐために、できるだけパックのまま冷蔵庫に入れるのがオススメ。
ドアに保管ポケットにある場合は開閉のたびに衝撃が加わってしまうので注意。
やはりドアではない場所にパックに入れたまま保存するのが一番でしょう。
期限切れでダメにする前に「味玉」にしたり、卵焼きにして小さくカットして冷凍するとお弁当のおかずとしても活躍してくれますよ。
まとめ
うちでは卵が安い時期には買いすぎて期限ギリギリに無理やり「味玉」になることが多かったですが、最近はしっかり計画的に使うようになって、節約の面では良かったのかなと思います。
高い時期は少し我慢しつつ、少しでも安いお店で購入、絶対に無駄にならないように保管、使用して行きましょう!