僕がヤフオクで不用品を始めて売った頃はまだ「メルカリ」とか便利なサイト無かったです。
最近は簡単にモノが売れるので「自分で売る力」がある人が増えましたよね。
100円、200円の儲けのために出品するのは面倒だという方もいらっしゃいますが...。
捨てる・あげる時代から売る時代に
令和になって何言ってるの?って感じですが、本当に物を売るのが簡単な時代になりましたよね。
数年前から嫁さんはお姉さんからもらったおさがりの子供服を娘に着せて、着れなくなったらメルカリで売ってます。
僕も子供服は買った記憶がほとんどありませんが、家のポストにはメルカリの荷物が届くので、嫁さんはメルカリで安い子供服を買ってたりしてるようですね。これも不用品を売ったポイントで購入しているのでしっかり(ちゃっかり)していると思います^^
僕の母親も70代ですがメルカリをやっていますが、お年の方でもスマホ操作している人をよく見かけるので、すごい時代になったなーと思いますね。
僕が学生の頃はフリマアプリはもちろん、ヤフオクも無かったので物を売りたいときには実際のフリーマーケットに売りに行ってました。
自分で売る力を付けると得をする
この考えを持ち始めたのは10年くらい前に買ってから5年程の「除湿器」と「ふとん乾燥機」を誰もが知ってる超大手の中古販売店(本がメインのチェーン)に持ち込んだ時。
しっかりと動いたんですが、嫁さんが「使わないし邪魔だから処分しよう」と言ったのがきっかけでした。
30分ほど店内で査定待ちをしてから聞いた(目にした)査定金額はなんと2台で150円!!!(0は足りなくありません^^)
嫁さんが持って帰るのも面倒だし売っちゃおうと言ったので置いてきてしまったのですが、後からヤフオクで売れば良かったなーと後悔しました。
最近はゲームはほとんどやらないですが、子供の頃~大学生位の頃にショップで買取ってもらって新しいソフトの購入資金に充てたりしてましたが、今思えば「ショップは安く買って高く売る」んですよね。
ヤフオクでもメルカリでも、その中間マージンが小さくなれば自分の手元に残るお金は増えるわけで...。
要するに自分で売れるようになれば得をするというよりか、「損をしない」と言うことですよね^^
「自分の不用品を売る」だけでしたら利益が出ても確定申告の必要も無いので、不用品は捨てる前に売ることが可能か?と考えてみると、ちょっとしたお小遣いが手に入りますよ!
また、この段階でしたら中古品の仕入れをしていないので古物商の免許は必要ありません。
もしもやっていない方がいれば「メルカリ」「ヤフオク」を使って不用品を売ってみてくださいね。
自分で売る力を付けると儲かる
ツイッターを見ていると「主婦がメルカリで月10万円稼ぐ」的なツイートをよく見かけます。
「開始から3か月で100万円稼ぎました!」は嘘がほとんどだと思いますが、月10万円は信憑性が高いんじゃないでしょうか。
実際やり方を覚えて流れができれば難しい金額じゃないですね。
ちょっと利益率高めの商品を売ればあっという間で、利益率30%の中古品でしたら34万円位の売上で達成できます。
このレベルでは「売る力」というよりは、「仕入れる力」が必要になって行きます。
さらに、楽天市場、ヤフーショッピングなどで仕入れるなら、「ハピタス」を経由することで購入額の1%のポイントをゲットできます。
仮に10万円仕入れたなら1000ポイントになりますが、このポイントをTポイントに交換して20日にウエルシアで使えば1500ポイントで使えるので、食品、消耗品を購入すればかなり節約になりますよね。
仕入れが大きくなって毎月数万ポイントをウエル活に使えるようになったら...ウハウハです(笑)
利益から仕入れ等の経費を差し引いて年間20万円を超えた場合は確定申告の必要が出てきますので、この「自分で売る力を付けると儲かる」レベルまで来た場合はその辺りを注意しましょう!
まずは「開業届」を出し、中古品を販売して行くようでしたら早めに「古物商免許」を申請しておきましょう!
自分で売る力を付けると会社やめられる(笑)
売る場所さえ確保できれば、後は仕入れを拡大していくだけです。
楽天市場のセール等で還元率が大きくなったポイントを考えた仕入れ、卸売りサイトでの仕入れ等を活用して仕入れ商品を探して行きましょう。
僕も利用していますが最初は無料で利用できる大手の卸サイトが使いやすいと思いますよ。
まずは個人事業主として独立、副業をする方が多いと思いますが、利益があまり出ていない時期は税理士を雇うのは金銭的に大変かと思います。
僕も税理士とは契約していませんが、「日常の仕訳」「確定申告」「消費税の申告」まで会計ソフトを使って簡単にできてしまいますのでご安心を!
自動化でカンタンに書類作成 マネーフォワード クラウド確定申告
「儲かる」が大きくなれば行くのも嫌な会社を辞められる(かもしれない)ですね(笑)
今回は「不用品を売って得をする」から「物を売って独立する」までの流れを超簡単にまとめてみましたが、チャレンジしてみてください!